今日から写経する本を紹介します
新しい本
今日からはこちらの Pythonで体験するベイズ推論 PyMCによるMCMC入門
を写経していくことにしました。
変更理由
理由は二つあります。
一つは、今まで読んでいた 世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版: データサイエンスとアプリケーション
に飽きたことです。主に写経したのは中盤のあたりでしたが、それ以降の21章以降からは統計の読み物と機械学習の簡単な導入が書かれているような印象でした。 機械学習のコードを書くなら、他のもっと詳しい本で勉強したいと思ったので、21以降の章は写経しないことにしました。
理由の二つ目は、ベイズ理論へのざっくりとした導入を勉強したかったからです。僕は、数か月前まで、パターン認識と機械学習 上とパターン認識と機械学習 下 (ベイズ理論による統計的予測)
を読んでいましたが、説明がなかなか読み取りにくく理解できない部分も多い本でした。ベイズ理論を軸に議論している本でしたが、ベイズ理論の説明が乏しく、未だにベイズ理論が何なのかが理解できていません。
どんな本なの?
そこでPythonで体験するベイズ推論 PyMCによるMCMC入門を読むことにしました。初めの数ページを読んだ限り、文章が非常に丁寧な印象があり、書いてあることが理解しやすかったです。内容的にも、PyMCというライブラリの使い方の解説が多そうで、今の僕にはない知識を得ることができそうでした。
というわけで、本日からPythonで体験するベイズ推論 PyMCによるMCMC入門をがしがし写経していきます。